1949-11-25 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
○木村禧八郎君 勤労所得説について自然増收ということはそれは解釈として当るのですか。実は勤労所得税については物価が上り賃金が上る場合、税法を変えなければ増税になるわけですね。これは御承知の通りだと思うのです。
○木村禧八郎君 勤労所得説について自然増收ということはそれは解釈として当るのですか。実は勤労所得税については物価が上り賃金が上る場合、税法を変えなければ増税になるわけですね。これは御承知の通りだと思うのです。
○玉置吉之丞君 私はこの際大蔵大臣に対してお尋ねをいたしたいと思うことは、過般来本議場におきまして、我我の同僚より税收問題につきまして質問がありまして、大臣のお答えによりまして大体において勤労所得説のごときは、すでに相当増收しておる、又法人税等も徴税組織の改革によつて、進んで各会社が修正の申告をして、予定より増收しておるということを伺いました。